次世代バンブーアート賞 

第1回の次世代バンブーアート賞のファイナリストに以下のアーティストが選ばれました。(アルファベット順）

Endo Gen / 遠藤元

Goto Akinori / 後藤哲律

Honma Koichi / 本間浩一

Kizaki Kazutoshi / 木﨑和寿

Kondo Masayo / 近藤雅代

Nakatomi Hajime / 中臣一

Watanabe Chiaki / 渡辺千明

コフランド最優秀賞、トラディション優秀賞、スカルプチャー優秀賞の受賞者は、2024年5月11日に別府市竹細工伝統産業会館で発表されます。

次世代バンブーアート賞の主催者であるロバート・コフランドとマー ゴ・トーマは、日本の竹工芸の明るい未来を確実なものにしたいと願っています。私達 はコンペティションを開催することで竹工芸の認知度を高め、竹工芸に情熱を注ぐ人々を集め、若手および中堅のアーティストに賞金という形で支援を提供したいと考えてい ます。

• コフランド最優秀賞の受賞者には25,000米ドルを授与 – 1名

• トラディション優秀賞の受賞者には5,000米ドルを授与 – 1名 

• スカルプチャー優秀賞の受賞者には5,000米ドルを授与 – 1名

全ての応募者は以下の条件を満たす必要があります  

• 2024年3月1日時点で54歳以下であること

• アーティストとしてのキャリアが24年間以下であること

• 日本国籍を有すること

• 全ての応募作品の第一制作者であること

• ファイナリストに選出された場合、最終審査の為に大分県まで来れること

応募するには、参加者は申請欄に必要事項を記入し、2-3作品の写真を提出する必要があります。 

全ての作品は以下の条件を満たす必要があります

• オリジナルの作品であること  

• 2024年3月1日時点で過去2年以内に制作された作品であること

• 国際郵便(EMS)で作品を梱包する際、長さ＋横周の合計が2m75cm以内の梱包に収まる作品であること

• 他の素材を含んでも良いが、主素材を竹とする作品であること 

• 以前に展示、出版または他の公募展に応募した作品も応募可能

• 直に審査を受けることが可能な作品であり、受賞者発表後には日本国外での展示が可能な作品であること

応募期限は2024年3月1日です。

審査員3名による写真に基づいたブラインド審査によってファイナリストを選出します。審査員は日本の竹工芸の専門家です。

Monika Bincsik (メトロポリタン美術館、ダイアン＆アーサー・アビー日本工芸担当アソシエイトキュレーター) 。Melissa Rinne（京都国立博物館・主任専門職 )。 森嶋由紀（サンフランシスコ・アジア美術館、日本美術アソシエイトキュレーター）。

ファイナリストは2024年4月01日 までに発表される予定です。ファイナリストは2024年5月9日までに、応募した3作品を直接審査の為に大分県まで自費で送付する必要があります。

ファイナリストに選出された大分県外在住のアーティストには5万円を上限とする旅費が支給されます。コンペティション後の作品返却は主催者が負担します。

受賞者は2024年5月11日に(大分県で）開催されるイベントで発表される予定です。全てのファイナリストにはこの受賞者発表のイベントに出席して頂きます。

コフランド最優秀賞、トラディション優秀賞、スカルプチャー優秀賞の受賞者の作品は、アメリカの美術館で開催されるイベントで展示可能である必要があります。コフランド最優秀賞の受賞者は、アメリカでのこのイベントに参加できることが条件となります。アメリカでのイベントに関する旅費は主催者が負担致します。

興味のある竹アーティストの方は、以下のいづれかの方法でご応募ください：

1.   以下のオンラインフォームにご記入ください

2.  PDFの応募書類をダウンロードし、メール（bambooartprize@gmail.com）にて提出する

3.  メール bambooartprize@gmail.com で申し込みの問い合わせをする